ななかまどのお気に入りの歌一覧
横井 信
にわか雨 通り過ぎてく街並みにそっと流れる風の残り香
11
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茂作
秋深し朝の目覺めは夜を殘し 終はりの節の近づくを知る
16
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ひげじぃ
昨日はサボりましたと神さまに二礼ニ拍手 明けの寒空
6
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葛城
鳴き交はす明けの鴉のけたたまし古き謂れを思はせるまで
11
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舞
分け入れば身の染まりゆく紅葉のみ山も茂に赤や黄の山
10
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朝比奈
葦火たく湖畔の縁の薄煙 今年の業を皆仕舞いつつ
18
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桃山
鉢を覆い垂れ下がりたるポーチュラカ摘みてひと夏振り返りをり
9
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藤原定家
總選擧あまりに輕き我が一票も積もり積もりて國を動かす
4
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ひげじぃ
神の旅終え帰られて霜月の朔日つとめて瓶子供えし
7
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名鈴
空高く 明き日和に くれぐれと おぼつかなかる 秋の闇寄る
10
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滝川昌之
市庁舎の投票所にて期日前 理由はその他、「分散」とする
13
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ryotak
来たる死は、まつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の、身も灰となす
11
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うすべに
遠い日のきみの言葉が引きもどす 恋したことも昔語りに
9
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音弥
脚力に確たる自信をつけたのち逃げ切り勝ちで盗めコートを
11
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橘
予防線おのれはしっかり張りながら他のプライバシー犯して恥じず
12
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横井 信
夕暮れの街をさまよう枯葉にもそっとささやく今日のおやすみ
15
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武蔵野
再会は 時空を超えて やってくる 演奏会で 響き渡る音
7
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茂作
初化粧八幡さまに願ひする 千歳飴持つお澄ましの顏
16
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KEN
枯れ荒ぶ 野辺にひとつの 藤袴 恋病む人の 插頭にも似て
12
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葛城
秋冬の必須アイテム葛城のハンチング乘せ車とデート
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