ななかまどのお気に入りの歌一覧
里香
親知らず それは喜ぶべきことだ 親に見せられたならなおさら
6
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名鈴
「大好きだイチゴミルク」って 言ったなら セクハラ警察 動き出すかな
7
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御宿川蝉
山里の 晴耕雨讀の 老いの身を 時折襲ふ 後輩の聲
7
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御宿川蝉
古き友 久方ぶりの ラインには 秋の京都の 寺の數々
10
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へし切
夜の闇に光をまとふ街並みは秋の錦に紅葉づ里かも
15
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へし切
君といふ 灯りが消えたその日から 吾は彷徨ふ夢のあとさき
15
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恣翁
嘲りの微笑を湛ふ こめかみの下がりし目尻とほうれい線に
11
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名鈴
限りまで 身を焦がしては 同じ火で 思ふ人まで 苛み給ふか
13
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武蔵野
秋に咲く 桜を見つけ 温まる 十月桜 紅葉と側に
8
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滝川昌之
戦力外 大歓声に君を呼ぶ ウグイス嬢は秋の空耳
12
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滝川昌之
発芽する落穂のごとき切なさよ双葉で止まる寒き朝顔
16
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へし切
此度こそ夢をみせてと願い行き何故か空しき投票のあと
18
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萱斎院
秋の夜の夢のかよひぢ霜とぢて ほのめく月のいにしへの恋
6
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うすべに
風うつす楓のこぬれ水鏡 うすべに淡く錦秋をまつ
9
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名鈴
玉櫛笥 この身を分くる 術あらば 君が衣に 帯ばられてしが
9
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名鈴
霜月に 再び咲きし 金木犀 香りに季の 返る心地す
12
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さいおん
玉櫛笥 此身分流 術在者 背之衣尓 成益物乎
10
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音弥
我々は有権者という踏み台で選挙終われば後足で砂
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横井 信
霜月の秋は深まる里山を駅のホームで振り返る朝
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KEN
槻燃えて 嗚呼槻燃えて 燃え尽きて 土へ歸らむ 明日の雨に
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