桐生賄のお気に入りの歌一覧
ながさき
金や銀 瑠璃や瑪瑙に 飾られた 宝の塔は 生命の姿
24
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矢車菊
麦藁帽ふいに香るよ思い出が思い出になるこの瞬間に
9
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むくり
遅々として 進まぬ道の 遠けれど今日の一歩を 我は忘れず
12
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むくり
言の葉は 祈らむために 生まれしと思ふこころに 喜びの沸く
10
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ミミンガ
洗濯を干してるだけで汗だくに 洗濯物の無限ループか
13
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コーヤ
亡き母の野花のようなやさしさが吾の心をやさしくしてる。
15
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十薬
主臥す梅雨の庭に草茂る命の強さ誇るがごとく
8
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守乃みさと.
クーラーが効き過ぎた窓開けたらばむっと入り来る夏景色かな
17
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秋日好
朝露に濡れて花がら摘んでいた君のダリアがまた咲いてるよ
23
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舞
いざ友よ時の海原漕ぎ出でて酌み交わそうぞ青春の美酒
15
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恣翁
幾度も 扇子のごとき漣の 渚に光り 押し寄せたりけり
17
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矢車菊
きみと行く花火大会あの空に探しにゆこうぼくらの未来
8
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矢車菊
大花火掴もうとしてきみの手はひと夏ごとに大きくなるね
14
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へし切
ありがたや 今日の一日の無事なれば あしたはあした 良きこともあれ
25
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へし切
白南風のすぎたる空は青々としげる木立ちに蟬しぐれふる
23
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コーヤ
ここちよい母の温もり風になり背中を押して力となりて
18
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コーヤ
祖母と見た線香花火の散りゆくを綺麗と今も心に残り
15
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ながさき
燦々と 容赦もせずに 照りつける 陽射しを受けた 夏草は海
30
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ながさき
今日もまた 命ありけり 明日もまた 生きてし征かむ 強き心で
28
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恣翁
志半ばの帰郷 明月の いつか照らさむ 錦飾るを
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