滝川昌之のお気に入りの歌一覧
び わ
青空に銀杏の緑クッキリと私の影が手を振り前に
2
もっと見る
茂作
掲示板探してゐます迷ひ猫 庭に糞する面にも似たり
13
もっと見る
詠み人知らず
二人して 浸かる湯船の 小ささよ 足を折りては 語らう二人
7
もっと見る
河のほとり
菊の露かかる時には憂かりける身もながらへてまたも会はばや
11
もっと見る
横井 信
まだ少し痺れの残る爪先でゆっくり進むでこぼこの路
12
もっと見る
柊+
見上ぐれば雲のほころび縫うように まろぶ月影 行き止まる道
15
もっと見る
詠み人知らず
澄んだ川 冷たき水の 中にいる 削れ削れた 小石になりたい
3
もっと見る
詠み人知らず
雨粒を 傘がうけては 弾く音 聞こえぬ言葉 君に放った
6
もっと見る
へし切
投票は明日への希望 棄てないで 君の将来をあきらめないで
12
もっと見る
うすべに
冷え込みに虫の音とだえ見あげれば 冬の星座の青いきらめき
9
もっと見る
ななかまど
動かねば寒さ厭わず歩かねばこころ決まれば脚は従う
11
もっと見る
KEN
闇よりも 苦き珈琲入れ 褪せ初むる 秋月見上ぐ 夜のほどろかも
13
もっと見る
きくゑ
縁光る雲の流るる早き朝耳当て温む白湯入りの筒
8
もっと見る
ひげじぃ
椀二客、平皿二枚、箸二膳 すべては遠きふたりでのこと
12
もっと見る
詠み人知らず
歩み寄る 秋の冷気が 熱奪い 足でまさぐる 彼の温もり
8
もっと見る
舞
ひとり居て秋の暮れゆく夜半の酒影と語らい月と戯れ
7
もっと見る
び わ
注意して囲碁対戦をエーアイと五勝一敗勝ちすぎたかな
3
もっと見る
茂作
秋本番ブラックホールに通ず天 宇宙の果てまで心は屆く
13
もっと見る
詠み人知らず
頬擦りに 頭を撫でて 微笑んだ 夢みる腕に 絡まる眠り
7
もっと見る
横井 信
晩秋の刈田をふわり飛んで行く秋の蝶へと贈る歌声
13
もっと見る
[1]
<<
623
|
624
|
625
|
626
|
627
|
628
|
629
|
630
|
631
|
632
|
633
>>
[2887]