カテゴリー: その他

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詠み人:

きくゑ (女性)

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ひえてきたので、白湯入りの水筒を持ち職場へ向かいます。
車の中で湯たんぽ替わりにしながら手の冷えをしのぐのですが、せっかく用意したのに置き忘れることもしばしば・・・

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令和三年十月二十九日
縁光る雲の流るる早き朝 耳当て温む白湯入りの筒