千映のお気に入りの歌一覧
山下郁
夕暮れに老蝶ひらり乗車して席を譲った赤ランドセル
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葱りんと
久々に くぐるのれんは「うたのわ」の 言の葉に打つ 舌鼓かな
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桜ねこ
幸せを湖となるまで溜めるには強き心と家族への愛
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恵
今日は少し羽を休めていいですか貴方の傍で雨を見ながら
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詠み人知らず
曖昧な空の機嫌に惑わされ 日除け帽子に 雨傘をもつ
21
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舞
め手に子を胸に幼子ベビーカーゆん手に押して母颯爽と
21
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林林
水墨画 描けそうな空 雲一面黒の濃淡 心の筆で
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潮月繁樹
心臓を手のひらに乗せヨシヨシとたまに自分を褒めてやりたい
26
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まぽりん
扇もて灯影に舞ひし御簾のうちの少女ゆかしき夏の夜の夢
36
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林林
棚の奥 隠した日本酒 日曜まで パパとおじいちゃんたちに内緒ね
16
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林林
土砂降りにズボンも靴も濡れたけど心はあなたと相合傘で
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和草
寝坊した 靴下忘れた 靴擦れだ まだまだ週末遠き火曜日
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ミミンガ
肌寒い今日に限ってプールだね顔が濡れても頑張れるかな
17
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詠み人知らず
ただだもん 笑顔と感謝振り撒こう貰って不快になる人いない
23
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守乃みさと.
あの人と同じ香りの青年よ抱きつけてしまう距離に入るな
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ももちゅう
朝顔を褒めてはじまる月曜日 専業主婦の長い平日
20
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詠み人知らず
人はいつ思うのだろう今までに選ばなかった別の人生を
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桜ねこ
イモムシとわけあうつもりじゃないんだよ なのに負けこし菜園の野菜
20
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詠み人知らず
日に焼けたじいさんが着るアロハシャツ天然色の花がたくさん
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詠み人知らず
久しぶり母と二人の晩ご飯実家の奥は僕の空き部屋
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