吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
inosann
何もする事が無い人と何もしたく無いと言う人が電話で話しぬ
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inosann
「うたのわ」にも秋は来にけり柿の実の色付きはじむと歌のとどきて
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inosann
老いる義母受けとめながら介護する妻の強まる口調が気になる
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舞
言問いしひと今如何にみやこ鳥鳴くな昔を偲べしのべと
8
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舞
上弦の月は明くに我が胸の内にとどかぬ冷コップ酒
6
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真雪
雨模様 夜のタクシー ひんやりと 愛と勇気を 運んで走る
4
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真雪
通院のため外の町歩けば眼に映るものすべてがシゲキブツ
5
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詠み人知らず
森の中こんなところにエビフライ リスが置いてた差し入れでした
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さへき さうじん
病あり 過眠症てふ 厄介な怠け者ぞと誤解されたる
8
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工藤吉生
高速バスに乗って窓から見ていると一台抜いた行けもっと行け
6
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工藤吉生
オレなんて茂吉の像と比べたらまだまだ背が低いしやわらかい
8
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葱りんと
手をつなぐ 理由になるよね 満月が あなたを攫って行かないように
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葱りんと
オーロラと だいすけお兄さん 地震まで 同じ一夜 生きるは流れる
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葱りんと
頂いた 釣果どうして 調理する? 中学男子に 師事仰ぐ主婦
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葱りんと
アブラコの ヒレが刺さって ジンジンと 右手が痛む 調理も格闘
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葱りんと
誕生日 疎遠になった あの人の 少しの時間 気にしてあげる
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月虹
笑うこと泣くこと腹を立てること君、何一つ恐るるなかれ
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月虹
思い出の中で優しく生きているばぁばに恋の花を一輪
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月虹
愛しさに正しく名前付けられず君の隣で見上ぐ夕焼け
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夢士
大陸に在りし力の勢力図人も自然も押し返されむ
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