河のほとりのお気に入りの歌一覧
悠々
アンテナをデジに變へしも世の中の女性の心なぜに映らぬ
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浅草大将
あしひきの山のかり金なくなるを我も今宵の夢に聞きたし
6
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想野
想い出に救われる日の来たりぬる五十と少し生きにし命
3
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くりくりまろん
パチンコの箱に踊れる在りし日のアイドルは笑む標本のごと
5
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悠々
きづなとは犬馬を繋ぐ綱とありならばオイラは女房の犬か?
5
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芳立
あさましいフクシマの字よ福島に生きる人らの声もきかずに
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詠み人知らず
傷口が ふさがるように 夜が来る 昼の痛みは 詩にして捨てる
5
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ゆうくん
遠望す 冬星空の 波雲が 青へと染まる 月の航路を
2
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ゆうくん
二人して 太平洋を 越えた日の 波の色いま 空に流れて
1
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工藤吉生
「なんか」ってつけなきゃ話せないんだろ NOW LOADINGと思って待つよ
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ゆうくん
冬雲は 心の翼 花求め 君棲む空の 夢に羽ばたく
1
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光源氏
忘れめや衣のみだれの嬉しさを今宵もいとど影を求むる
8
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ねずみ
茜さす閼伽井の水の冷たさに遠き友らを想ひ空みる
3
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いちにのパッパ
ままごとのケーキをぜんぶ投げ出して寄ってくるよねママのスコーンに
1
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光源氏
忘れずよ霞に消ゆる君が舟風の名殘に濡るる月影
6
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光源氏
夢も見ずあはれにそふる月の色に花を手向けてなづむともし火
8
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聴雨
老いし母とひと息つきて見あぐれば梅一輪の綻びを知る
9
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聴雨
遥かなるセピア色した青春をひもとくゆびにあはき面影
8
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聴雨
遠つ方思ひ届かぬ宵ふかく祈りのごとくまぶた閉じなむ
9
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聴雨
初夢は月わたる夜の枕べにあくがれびとの甘きささやき
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