詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夕夏
なんでもかんでもあいよってこたえるきみのやさしさこれがあいなの
3
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横井 信
柔らかな雨に濡れてくタンポポの綿毛も今日はゆっくり眠る
10
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び わ
洗濯し干す名人と自称する家内に注意最近されず
6
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夢士
桜咲く公園通り締め出され人の流れはスーパーのレジ
9
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舞
言霊と遊び遊ばれ神遊びみそひともじの神の庭にて
9
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みっさん
武器を捨て共通の敵ウイルスと共に戦わんと呼びかけの声
7
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名鈴
世の中は 汝をいとせめて 要じたり 有るべき限り 道先立てよ
10
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夕夏
せんしゅむらころなかくりにつかうならせんしゅにゅうきょにちょうきもがまん
4
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源 漫
老い朽ちし桜は八重も九重も人に見られぬ永久のわびしさ
7
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みっさん
朝の陽に花開きゆくチューリップ親指姫の生まるる瞬間
7
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夕夏
くがつまでにはおさまってほしいなころなていでんだんすいくがつまつ
4
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コタロー
滿開の花にメジロは醉ひしれて小さき身體でダンスを踊る
13
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夕夏
とうぼくのえだはをもやししばかりのじゅんびととのうくさもえるはる
7
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夕夏
しょうじょうがでてからけんさこれだけがやけにきびしいとりあーじなし
4
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KEN
狼に なれずクソガキ 歳を取り 独り飯喰う 吉野家の隅
12
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夏深
しくじりも笑い飛ばせり生ビール一杯の為せる業と知りつつ
11
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滝川昌之
窮屈に縛る制服ぬぐ春に大人スーツへきる躾け糸
16
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夕夏
ほきんしゃがいてもてあらいよぼうたいさくすればけんさははっしょうご
5
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夢士
白鷺の餌を食む川に春の風散歩の路に花咲き出づる
12
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つばす
ウィルスの霧が晴れたら二人して あの山登ろう そしてヤッホーと
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