コーヤのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
さよならを言うには長い沈默がそっと窓邊のサフラン咲かす
6
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詠み人知らず
幸せは人それぞれに違うけど哀しい事にみな涙する
22
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風花
今時のつながり易さに欲が出て音信不通の君検索す
18
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ながさき
新緑の 銀杏並木は 輝いて 「生きろ、生きよ」と 囁きかける
33
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あまおう
塩むすび フランクフルトは 塩胡椒 そんなセブンの チョイスが好きだ
16
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へし切
さくら葉の浅きみどりに色はへてそよ風恋ひし初夏の頃
31
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光源氏
今はとてはかなき影と別れなば逢ふこともなき海をながむる
15
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河のほとり
夏来れば繁れる木々に日の薄しさらでも深き森のまよひを
17
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falcon
住むひとのこころしのばる薔薇の垣スマホ見つめて人は過ぎゆく
9
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あまおう
打たれたら 即、ずぶ濡れになる雨に 歌を詠んでる 暇潰し駅
23
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ミミンガ
洗脳と分かっていても見てしまい ついつい買うよね深夜の通販
10
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月虹
君に詠む歌に魔法をかけたくて恋の呪文をまた口ずさむ
80
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守乃みさと.
おにぎりは母特製の梅干しとアタクシ法の定めるところ
18
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秋日好
石壁に滝の如くに咲き落ちる木香薔薇に香りあれかし
21
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舞
たまさかに妻注ぎきたるひと坏の酒の美味さよ胸に染み入る
18
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秋日好
笹舟が言葉の海を渡りゆく丘の上より目を細め見ゆ
19
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恣翁
銅版の景色のごとく 風船の はつ夏の空に青く光れり
25
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詠み人知らず
色香ある着物姿の女子のあり内股でゆく小幅なあゆみ
11
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詠み人知らず
御朱印を集める女子がたのしげに本堂までの石段のぼり
16
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林林
この晴れ間 家中まるごと 水洗い たわし 雑巾 十六分音符
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