里香のお気に入りの歌一覧
荒野のペンギン
「中止」という 文字に溢れた この夏に それでも前に 進めたろうか
6
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青き銀椀
つとつとと戀を詠へばゆらゆらと灯消ゆるごとく果てなむ
12
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水紫
感動と絶えないときめき思い出すもう他の人に抱けぬ気持ち
3
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詠み人知らず
底辺にある淋しさが怒りへと変わる事さえ知らない老女
5
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滝川昌之
親として背負ったものと降ろすものおろしきれない子の温もりよ
16
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キタキツネ
愛おしく傍に寄り添い腕枕静かな寝息微睡の中
1
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可不可
こんなにも静かな君は初めてで 何きりだすか 耳ふさぎたい
3
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水紫
親だけは聞いて欲しくない会話履歴恥ずかしくなる地味な駆け引き
3
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詠み人知らず
彼の吸う 煙草の煙を 雲に見て 真夏の空を 想い見つめる
3
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まゆきち
おさまらぬ怒りあるならふわふわのチーズケーキを食べるにかぎる
1
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水紫
幸せを誰よりも先に伝えたい努力の糧になったあなたに
6
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舞
目覚めてはまた一日をいたずらに夢みる夜も使いはたして
10
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水紫
軽々しく好きといえないもどかしさ文字の会話のぎごちなさよ
4
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時定
この世にて、唯一、幸と呼べるもの。幼き娘がひざで寢る日を。
7
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水紫
和歌というあの子に宛てたプレゼント素直な喜びその心に恋
6
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艸介
底なしに噴きて尽きぬは脂汗 汗搔き水欠き つひにはもがきぬ
5
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キタキツネ
息を吞む燃えるがごとき朝焼けをたまに早起き得した気分
6
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水紫
誰も知らぬ和歌という名の趣味で来し新しき友我が頬にえくぼ
7
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丑之助
何事も楽しいことなく夜三時パソコンの動かぬ画面に向かっている
2
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菜々子
今日もまた あいつのことが 眩しいと 感じる僕は やっぱり馬鹿だ
7
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