葛城のお気に入りの歌一覧
ひめくり
切り餅に醤油仕立ての雑煮食む遠き丸餅白味噌の郷
5
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ひめくり
手に軽き春慶塗りの重箱の老の卓にて華となりける
5
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桃山
新しき春に装う帯着物あらたまりたる身をも心も
11
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緒川みるな
道ゆけど誰も逢はずの鄙の村群れる鷺こそ羨しかりけれ
4
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ななかまど
今年にて失礼しますの賀状あり登山へ誘うあなた若かり
6
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名鈴
走る者のみ至るらし快さ 風耳を吹き 景色目を過ぐ
7
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さいおん
東野 若草山乃 尾根乃霧乎 吾波覚流 公乃嘆可波
5
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音弥
呑みものみ食いもくったり後は何寝るだけなんぞそれも退屈
10
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吉野 鮎
南面の傾りを埋む水仙を香らせわたる初春の風
13
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シダ
邯鄲の枕とぞ見しうき世なる寝返り打たばすなはち落ちむ
1
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シダ
ゆふべには果てむと定めあさがほのきりたつ野にぞ母衣の鮮やぐ
1
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さいおん
正月立 年波雖明 烏玉乃 闇波清 情鬱悒
13
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ryotak
泉区をわきて流るる七北田に七度来たとて勝たぬベガルタ
3
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うすべに
初春の朝陽にきそう御蓋山 雪の化粧に吉事かさねて
7
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萱斎院
あらたまの初雪よそふ吉事とや 御蓋の山にしける横雲
8
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普徳亭大崇
猛威振るう 病を失て 虚空蔵 もう憂しことの 無き世願わん
7
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河のほとり
しろたへの雪つもるごとしづかなるこころに明くる幸ひの年
11
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蔓葵
あらたまの春やむかしの静けさにつもる思ひの雪のあけぼの
13
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舞
弥栄に雪降り積もる雪のごといや重け佳事新珠の年
10
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名鈴
新たなる年迎へても言の葉を積み相笑まむ愛しき我が背
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