秋日好のお気に入りの歌一覧
仔柚
「重いよ」と渡した荷物を軽々とそういえばキミ男だったね
10
もっと見る
あまおう
海なんて似合う歳でもないからさ 夏祭りなんて御一緒しません?
35
もっと見る
よえふ
瀬戸内の潮風そよぐ百合園へ 心盗んで連れて行きたい
10
もっと見る
成瀬山水
世の中は憂しと歩みも遅くなりただ道草を食み続けてる
9
もっと見る
舞
雨降らば雨落ちる音風吹かば葉の揺れる様日に詩感謝
17
もっと見る
恣翁
中世の僧院の庭に降るやうに 六月の雨は暗く静かだ
24
もっと見る
ゆり
梅雨いろのこの風吹いた次の朝しずかに消えた母のともしび
15
もっと見る
詠み人知らず
雨のふり強き風吹く赤土のアウェイの地にて錦織は散る
12
もっと見る
もなca
口数の少ない君が気にかかりうつろに揺れるあじさいの色
16
もっと見る
守乃みさと.
うたのわを片手におにぎり食べてたらおにぎりがない食べ終わってた
14
もっと見る
西村 由佳里
ひまわりの花びら揺らすそよ風の尾が見えそうな君のスケッチ
7
もっと見る
ながさき
大輪の ピンクのバラの 花びらの 雨の雫は 光湛えて
23
もっと見る
ミミンガ
複雑な戸籍謄本誇らしい我が人生の波乱万丈
17
もっと見る
只野ハル
カーブにある駅を見下ろす陸橋で君を待つ日はもう来なくても
10
もっと見る
己利善慮鬼
ケチャップに頬を汚して笑う子のぎゅるると鳴ったお腹が好きだ
10
もっと見る
芳立
黒南風や日はわがために照らずともひとへに明かきをみなごの肌
12
もっと見る
舞
飛行機の雲の伸びゆく空高み幸いあると思わせる朝
21
もっと見る
月虹
もう少し夢を見ていて良いですか夜明けの空は淡くにじんで
283
もっと見る
林林
胡蝶蘭ひとつふたつと花終わりその茎からは新しい芽が
12
もっと見る
林林
プリズムのかざぐるま回る教室は色さまざまに音涼しげに
16
もっと見る
[1]
<<
1220
|
1221
|
1222
|
1223
|
1224
|
1225
|
1226
|
1227
|
1228
|
1229
|
1230
>>
[1489]