在原紀之のお気に入りの歌一覧
まるえふ
生きるとは自己を全うする事で日々を踏み締めあとはながれで
4
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鹿男あほでよし
欲しい?っていえば、欲しくはないっていう。彼女でしょうか。いいえ、なんでも。
3
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ライテウ
傷つくとだいたい雨が降っている 残り花火を捨てちまおうか
5
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蓮生広任
結局は憂き世とわかっているけれど少しくらいは夢を見させて
1
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芳立
指ひとつ触れぬ日暮れにはつ恋は若菜てふ子を摘みかねてけり
10
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トノゴジラ
ようやくに列島の梅雨明けれども晴れる日見えぬ永田町の空
1
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シュンイチ
カレンダーの真白な日付 あたらしい独立記念日となって あふりか
7
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詠み人知らず
何もかも知らない過去に戻りたいあなたのことを知らぬときまで
2
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薫智
絶対にアウトになるとわかっても駆け抜けていくその最後まで
13
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透子
なよ竹の姫が繕ふ薄衣は織り上げられし夜半の白雲
6
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卯月
何回もつづった手紙破り捨て素直に書けない緑のインク
9
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光源氏
常磐なす此のうたのわに身を寄せば芳し歌を相見つるかも
10
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ケンイチ
あけぼのを道づれにゆく鉄道のブロンド越しに薄紅の湖
15
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透子
今はまだもう少しだけこのままで好きだったなんて気づかなかったの
1
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まぐろ
七夕の雨降る昼はいとほしくまた夜みれば二人の涙か
1
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紫苑
ひさかたの天河原越え忍び逢ふニライカナイにひと夜過ぐさむ
15
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舞
頭頂の憂いを妻の笑いたる「吾は気にせず誰を想うや」
5
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浅草大将
逢へぬままひとり夜なべをしづはたにふるや涙の白糸の雨
20
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只野ハル
ジョン・スミス名乗り続けよあの時にエンターキーを押せる君故
4
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薫智
一年に一度だけでもまだいいよ生きているのは想い出の中
4
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