夢士のお気に入りの歌一覧
ながさき
一切を 悠然として 見極める 心の内の 真実見つめ
21
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守乃みさと.
この夏野幾度来たっけ 手を繋ぎ走り去る影 葉月の向こうへ
13
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千映
公園に 飾りし七夕吹流し町民の平和 背負って呉れてる
9
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詠み人知らず
アスファルト律儀に残る熱源が 静かな闇を 狂わせてゆく
16
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コーヤ
天然の甘みと滋養成分の甘酒飲んで酷暑乗り切る
21
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只野ハル
エアコンの効いてる部屋に親寝かせ食器を洗う汗にまみれつ
13
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只野ハル
猛暑日に夕立無くば暮れて呑むビールに了と即決を出す
13
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風花
時間から解放されてたどり着く部屋の暑さに駱駝を探す
18
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林林
大切な人を隣で支えてるあなたを支える私でありたい
18
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falcon
薔薇色のこころを染むる夕雲に別れし人のおもかげぞたつ
12
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へし切
夏の野にひと知れず咲くひめゆりの忍ぶる恋は愛しかりけり
27
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恣翁
草の上を足で払へば 月光の雫 辺りに飛び散れるかな
27
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千映
扇風機を ストーブと言い間違いの連続四日 笑うに笑えず
12
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舞
夏盛り浪花御堂の暮れの鐘和して色添う蝉時雨へと
18
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片井俊二
僕だけが取り残されてゆくような遠く見つめる打ち上げ花火
17
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詠み人知らず
ほうずきと茄子や瓜を供えたりお地蔵様はにぎわしくなり
22
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詠み人知らず
熱風が舗装道路に溜め込まれ 解放される 深夜の狂気
18
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もなca
真夏日の午睡の時間ビニールのプールの水はしずかに光る
22
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詠み人知らず
名月や君も何処で眺むると思えば楽し独り居の夜も
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ミミンガ
父と子の将棋対決少しずつ子の白星が増えて行くなり
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