平 美盛のお気に入りの歌一覧
もなca
その先に夢見たものを散りばめてひかり明るむ一月の空
15
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まぽりん
梅の花かざす乙女の袖濡れて止まず恋ひしき初雪ぞふる
108
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リンダ
カフェラテに描かれたハートかき混ぜてひとり難波で煙草吸いおり
16
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たんぽぽすずめ@
降り積もる思いは溶けず手の雪は消えるからこそ恋は美し
25
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もなca
雨音の消えて止みしと思いきや一面の雪に息を呑みたり
13
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紫苑
砂糖菓子のやうな菫のとりどりにまろき花壇の雪をけわひぬ
20
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詠み人知らず
冬型の気圧配置と君の頬 どちらも緩んでほしいものです
31
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あまおう
振袖の娘に向けるデジカメで新成人より輝ける父
29
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横雲
偲ぶれば寝覚めの千鳥むれてたつ冴ゆるあしたを音に鳴きぬべし
2
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恣翁
境遇に随ひ 露命楽しまむ 尽くさずば 是れ痴れ者の業
18
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光源氏
たまゆらの心をしばしみつめをり木の枝もゆらく千代の古道
18
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薫智
友達でなくなることが怖かった玉砕なんて慣れてたけれど
11
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トーヤ
進むべき道などただの幻で崩れ落ちてく足元と今
11
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舞
身に沁みる秋風運ぶ虫の音に時は移れど同じ月影
11
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晴流奏
幻想に胸を焦がして堕ちてゆく一夜の夢と笑わば笑え
5
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晴流奏
敵将は百戦錬磨小悪魔系武者震いする僕の初陣
6
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あどりあん
忘れじな難波の情の泣き笑い 去り行く我が身に募る恋しさ
5
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光源氏
命あらば松の葉陰に我待たむ時過ぎてなほ君を思ひし
7
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光源氏
うつせみの世をわびぬれどすべもなき人もことごと歌もことごと
16
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光源氏
心には忘るる日なきおほぶねの旅行く君の夜のさざなみ
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