すばるのお気に入りの歌一覧
矢車菊
流れ星がしづかに辿りつく場所へけふもひととき立ち寄りませう
22
もっと見る
へし切
何だろう僕らの遺すべきものは 平和の礎 和める暮らし
25
もっと見る
みん
残業しヘトヘトだけど、明日着る洋服決めるまでは寝れない
12
もっと見る
秋日好
何もかも後回しにする悪い癖命のしめきりくるのだろうに
17
もっと見る
小林道憲
今年また夏の夜空に花火見る 幼きころの日々を想いつ
15
もっと見る
恣翁
中天に月の移らひ 風吹くに 潜める則を人知らざらむ
19
もっと見る
舞
朽ちてゆく日々の残滓をうたとして色のみのこせ一輪の花
24
もっと見る
守乃みさと.
塩素の塊ダイヤに見立て潜り見付ける水底の太陽
14
もっと見る
ミミンガ
公園を駆けまわる子を目で追えば こんな平和を守らねばと今
20
もっと見る
林林
汽水域 泳ぎ遊ぶ子の 足の横 小さな魚が すいすいすいーっと
9
もっと見る
詠み人知らず
そんなこと隙間時間を有効に 使えばできる それが出来ない
13
もっと見る
たみお
傷なんて 放っておけば 治るって 思ってたけど そうでもなかった
13
もっと見る
只野ハル
善人ではない僕がイイ人っぽくしてるから疲れるのだろう
10
もっと見る
秋日好
朝露に濡れて花がら摘んでいた君のダリアがまた咲いてるよ
23
もっと見る
恵
見ないでと隠す指先ゆっくりと躱してゆきぬ彼の唇
24
もっと見る
ながさき
金や銀 瑠璃や瑪瑙に 飾られた 宝の塔は 生命の姿
24
もっと見る
詠み人知らず
味わおう恋愛結婚出産は女の人生のフルコースよ
13
もっと見る
ミミンガ
年齢を重ねることで得るものは無くすものよりはるかに多し
17
もっと見る
風花
ビル影に覗く花火の切れ端に嘆息しつつみな足止める
28
もっと見る
恣翁
蝉の声 焦げつくごとく 繰り返し 湧き起こりては 消えてゆくなり
23
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[299]