五穀米のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
そんなにも急いで大きくならないで 写真帳には三歳のきみ
17
もっと見る
詠み人知らず
三宮神戸地下鐵和田岬防衞軍の通る道筋
6
もっと見る
紫苑
窓の辺をうつ雨しるしはるかなる田の面におもふみづのかさなり
12
もっと見る
詠み人知らず
こうやってたまに会うからいいのよね 「その見解に同意しかねる」
12
もっと見る
舞
気が付けば見知らぬオヤジ鏡から見返す顔は老いを問い来る
10
もっと見る
詠み人知らず
公民館ミラーボールのあるホール 何故か嬉しくなってきました
13
もっと見る
詠み人知らず
陽に焼けた二人でチャリンコこいでると何だか気分は常夏ハワイ
6
もっと見る
紫草
明け方の富海に望む朝焼けのコンビナートは一等美しき
13
もっと見る
詠み人知らず
細胞が分裂するとは限らない フュージョンという発想もある
7
もっと見る
詠み人知らず
人生のどん底に幸を見いだして後は人生這い上がるのみ
5
もっと見る
詠み人知らず
砂浜に好きですなんて書くかなぁ 私はせっせと堤防つくる
6
もっと見る
南 骸骨
仕送りのラーメン茹でて友の言うなんたら論を閉じ込めてやる
9
もっと見る
灰色猫
獰猛さ 失い 檻の中 野生忘れた 豹を見つめる
13
もっと見る
すばる
冷え切った体をぐるり丸めたらアンモナイトの眠りに落ちる
32
もっと見る
葉月きらら☆
われ先と伸びようとするゴーヤの芽どれを間引くか悩ます産毛
22
もっと見る
あまおう
ピアノ弾く ほそき背筋に 見とれたら グラスの氷 からんと拍手
36
もっと見る
詠み人知らず
あの人は容姿端麗成績A スポーツ万能わたしに意地悪
12
もっと見る
へし切
涼しげな絹ごし豆腐の冷や奴夏の暑さをしばし忘れて
35
もっと見る
詠伝
五感一つ失うとすれば迷わずに目を選ぶ コレで綺麗なままだ
4
もっと見る
詠み人知らず
抱えてる苦悩哀しみ優しさを共鳴してる秘密の花園
5
もっと見る
[1]
<<
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
>>
[149]