ゆうくんのお気に入りの歌一覧
紫苑
さみしい夜もあるねとふ友ありてふたたび知りぬよるの寂しき
6
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光源氏
思ひ知るしばし情けの涙雨この世に残す夢を思はば
9
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あき
大昔この手は何を考えてドラえもんなど貼ったのだろう
7
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やながわ亜弥。
二秒間だけの着信 折り返し電話してみて 月が霞んだ
4
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舞
制服のこむらを包むソックスのしろ色沁みる紅ひかぬ君
5
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紫苑
窓の辺に止まる蛾の眼にうつる吾は光の檻の囚はれ人か
6
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恣翁
憧れと 処女を棄つる不安とに 揺るる眼差し 美しく燃ゆ
14
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栞
八月の太陽と素っ気ないきみにじりじり焼かれて焦げてゆく我
4
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舞
守るべき家族らの有り背に負いて皆歩みゆく夕陽受けつつ
5
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あき
行くなってあなたが言えばやめるのにしかたがなくてマスカラをぬる
13
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聴雨
やはらかき花ひとひらの言はなち混じりて消ゆる遠きしほ音に
8
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紫苑
限らるる日を寄り添ふる君なればためらひの指わが髪を梳く
16
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あき
信号が点滅赤に切り替わる瞬間を見た 急に疲れた。
4
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聴雨
夕闇に浮かびし月は色めいてまだ見ぬひとの囁きに見ゆ
4
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まるえふ
気づかないふりすることも優しさでそんな所でまたプチ後悔
5
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紫苑
フレミングの左手のごと交はらず置き捨てらるる私語のかずかず
3
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舞
服着せた犬散歩する昼下がり犬さえ食いし八月十五
1
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紫苑
うつせみの世にも直ぐなる心根を諭しくれしに涙こぼるる
9
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恣翁
君偲び 零しつる酒の痕よりも 袂の露ぞ 染みとなりぬる
25
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舞
遠くから音届きくる花火あり妻と語れば彩りの咲く
6
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