横井 信のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
大雨で 心重たく 悲しくて まとまる荷物 涙溢れる
7
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名鈴
金色の シャンパンの中を さくらんぼ 泡を纏ひて 浮きつ沈みつ
13
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へし切
しとしとと降るは昔の梅雨のこと今は眺めの風情もなかりき
13
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名鈴
めでたかる 御庭のこひぢ すみゆかば 濡るとも求む 君のゆかりを
12
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千映2
モーニング緑茶が旨いと口に出し今日も元気だ幸せ気分
7
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千映2
天駆ける駿馬のごとく夢の中自由な体もてあそぶ吾は
6
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音弥
新車ゲットそのあかつきに展開するドライブルートは天空の路
8
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桃山
ウイルスに守られながら児は育ちウイルスに対抗できず落命もする
6
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御宿川蝉
屆く日も知らぬ手紙を 待ちわびて 夕暮れの鐘にほととぎす鳴く
11
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葛城
皐月闇とざせし寢間を起き出せば背に梅雨寒のこたへたる朝
10
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舞
玉響に消えゆく音をみそひとつかさねるおもい詩となれ今
5
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び わ
手話と言う聾者の言語奥深し手と顔合わせ更に指まで
5
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あぶく
二杯目のペリエの泡に消えた恋 わずかな水を杯にのこして
13
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KEN
舞ふ神の 佐久久斯侶なり ちさ吹かれ 鳴けよ響けよ 人の岩戸に
9
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岩本菫
吾子が今日ピアノレッスンついてくる「練習しなくちゃ。はじめまして」
6
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灰色猫
人肌を恋しがってる手のひらに氷を置いてあなたを想う
10
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うすべに
曇り空望遠鏡にため息のきみなぐさめてほととぎす鳴く
6
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へし切
国民に 我慢の日々を強いてなほ 五輪とは 誰の何の為なるや
13
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うすべに
身を思う 枯れ果てた木に寄りかかる定家葛の花の香りに
7
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谷村思亜
悲しみの海の深くに潜るらむ 蒼き冥さに溶けて消えゆく
6
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