青き銀椀のお気に入りの歌一覧
名鈴
身の上と 良き事語るは 楽しびよ うたのわ集ふも げにその類なり
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詠み人知らず
一緒にいて 助かったのは 貴方のお陰 一つずつ終わらせ 生きていける
4
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春一期
惑はせる誘惑の赤そつと觸れお家へ歸ろ冬の林檎よ
3
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普徳亭大崇
あしひきの 山より高き 人気にて 寄席入り損ね ため息伯山
4
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夕夏
うるわしきとしのはじめのうめのはなあめかぜにあいなおみをむすべ
9
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夕夏
はつこいのきみのなまえはひらがなでいまのかんじじゃなくてよかった
4
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芳立
さき開き散り落ちてこそ花は成れ今ゆくわれものちの朋らも
5
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源 漫
人に遭ひ人に嫌はれ人に忘られこのめぐりにぞひとりゆきつつ
4
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詠み人知らず
口を開けば 文句ばかりの 説教 耐えられない 実家に帰って
2
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滝川昌之
卒業の前の講堂のほこり臭 春風立てばまた匂いくる
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ななかまど
死ぬまでの旅は途中かおしまいか命の素描いつ描くや神
8
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舞
若いころ惚れたおんなの黒髪の髪の艶など偲ぶひとり夜
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可不可
手づくりに赤い糸むすんだら 高級チョコは自分へ御褒美
5
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詠み人知らず
バレンタイン 一個チョコ もらえたよ彼氏にはチョコと カードを渡したよ
4
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寝惚亭奥地新吾
水曜日アクアイグニス湯につかりイタリアランチビール嗜む
2
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寝惚亭奥地新吾
国語避け数学ばかり学びし卒業生妻を娶ると聞きて言祝ぐ
3
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夕夏
みっしょんけいのきみがおしえてくれたばれんたいんはあまいきゃんでぃー
4
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横井 信
入り口の小さな梅の木の枝に春を叫んだいっぱいの花
10
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千映
躾ある着物数枚に「ごめんね」と親のこころ子知らずの吾
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千映
友の訃報ひとりは妻でひとり犬どちらも悲し夜になってる
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