のぶのお気に入りの歌一覧
滝川昌之
近寄れど野鳩は逃げずお互いに平和保てる昭和の日なり
18
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小春空
好きなことやりたいようにできるよう心の声を思えるままに
4
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ユパ
若い日のアルバム開き笑みに問うひとつの役を演じきれたか
7
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杜鵑草
たのめこしゆきちに袖を振り別れ ひでよひふみと帰るゆふぐれ
13
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三條
戦争を知らずに生まれわたしたちそのまま死ぬと思ってました
5
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三條
まったくの他人の父の死に顔にまだ生きている祖母が重なる
4
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横井 信
ひさびさの畑仕事を手伝って土の香りをぐっと吸い込む
9
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かを3
荒天で一歩も外に踏み出せず家事を逃れる口実が無い
4
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かを3
雨上がりまたスーパーに傘忘れ盗人のごと纏めて回収
1
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へし切
少子化の日本の未来の灯火は 虚ろなるかな 描けぬ将来
15
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大獏
雑踏の吾のものでない音が好き隙間を埋める小魚の群れ
8
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行宮偏(仮之名)
子供らに見せてやりたいほどだった絵を描き踊り歌うAI
4
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行宮偏(仮之名)
不意を突き躍り出てきた昔日のOfficeイルカが懐かしいとは!
2
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夕夏
にじゅうねんごかいですごすひまつぶしまなびこそだてしごとにろうご
3
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KEN
癌と言ふ 友を得てまた 永らへむ 定め満つまで 残されし道
14
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び わ
さつき咲く時の流れを良く守り自然の摂理ただ感動す
7
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茂作
來れば直ぐ五月蠅く思ふまごの子の 三日逢はねばさみしかりけり
15
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舞
花びらの 踏みしだかれて 何処かと 探す桜木 み山深くに
12
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滝川昌之
「今だけはおじさんです」とおばさんが男子トイレに入る緊急
20
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ユパ
言の葉の並びひとつで一日の気分が決まる朝の食卓
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