詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
行宮偏(仮之名)
玉水に封ぜしひかり移ろえば中空にあり中空でなし
10
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青き銀椀
押し寄する異常気象に感傷がただ宙に舞ふマル月バツ日
7
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コタロー
草を刈る音の響きの絶え間無く風の吹かない夏の暑さよ
5
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コタロー
飛ぶものを飛ばせるほどに空青く足長蜂は花を嗅ぎけり
9
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ななかまど
いさぎよく体の一つ剥ぐように余剰なるもの捨つ夏椿
6
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滝川昌之
自覚はある 若手社員とずれてきた荷物とならず範を見せたし
18
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可不可
腕枕かりて言はれた テストの点よくない癖に脳ミソ重い
5
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コタロー
新しい令和の扉開かれて天皇皇后國民歡喜
12
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青き銀椀
池の面ゆ すつくと立てる菖蒲なる蕾の尖りやはらかきかな
17
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吉野 鮎
あま音に令和の零時は起ち上り祕めやかにカミ闇を濡らしむ
17
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KEN
ゆく春の 川面染めつつ 八重櫻 澪ひく鳥の 羽根に一片
14
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青き銀椀
松重一糸匂へる衣して藤のかさねの袖とよそふや
10
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まぽりん
平らかに真幸く成れと祈るらむ君が心を千代も継ぐべく
26
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勝 広志
敷島の草葉潤す此雨の流れぞ続く令和なるべし
7
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Chico
きみがよも そら 飛んで ゆけ「 ちちんぷいぷい! 」隔てなく人のちかくに
14
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横井 信
平成と令和の境 飛び越えて静かにつなぐ平和の祈り
27
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行宮偏(仮之名)
雨中の儀 これには天叢雲剣ありてふ噂 「成程」
13
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可不可
マデとカラ背中あはせて乱舞して便乗あふれる小さな島国
7
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滝川昌之
平成の最後の歌は皆様へ感謝を込めてお礼は(令和)友へ
22
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灰色猫
伝令を走らせ給え次の世へ平和を願う文を持たせて
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