葛城のお気に入りの歌一覧
舞
寝静まる夜に我が家をウロウロと酔いて眺めるちっぺえ王国
5
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朝比奈
紅葉せぬ秋の初めの夕時雨そぼ降る山に鹿は目覺めむ
16
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緒川みるな
日輪は 燈り遺して 沈みゆく 美濃の深山の 彼岸の夕べ
11
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名鈴
末広に なまめき咲ける 女郎花 野辺に置かむか 手折り持たむか
14
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芳立
あきらめの道はありけり日や長き夜や長きと思ふわが身に
13
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ひげじぃ
有明の褥に残る君が香に鈴虫りりとちいさく鳴けり
13
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名鈴
御執らしの 蝙蝠扇ぞ 幸ひよ 檜橋も房も 無きに愛でらる
13
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名鈴
久方の 天つ空より 降り舞ふは 少女にあらで 桂男よ
12
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茂作
栗の木は遠く昔の秋津島 なりはひ語る太柱となる
14
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び わ
彼岸花いつしか時も流れゆき寂しげに咲き薄日の中に
7
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舞
スーパーに早なり蜜柑並ぶころやや酸っぱげな秋の香の色
11
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タイム
景色見せ喜ばそうとドライブに連れ出すものの孫寝るばかり
6
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朝比奈
窓に寄り一人含めば剣菱のグラス黄金に月明り映え
12
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名鈴
月影の 涼しき夜に 集ひ来て 遊び明かさるる 得意ぞ良かる
11
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音弥
小遣いの残りを確認 壱諭吉 余る訳だわ家呑みばかり
10
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名鈴
久方の 月より風の 吹き送り 松さやさやと 安眠ぞ寝さむ
10
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名鈴
雲居にも 水鏡にも うち眺む いと清らなる 月読の影
18
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茂作
君思ひ眠れぬ夜は庭に出で 撫子摘みて瓶に生けまし
16
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ryotak
野分過ぎ露はや干ぬる稲の穂に、霧立ちのぼる秋のあけぼの
6
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ひげじぃ
軒の端の中秋無月や寂しけれ汝なき蚊帳の褥にも似て
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