灰色猫のお気に入りの歌一覧
ちゃー
悲しいが3つあったら 嬉しいが1つは来ると嬉しい 神様
6
もっと見る
ラベンダー
寒い日に 石油ストーブ 家族点け 餅焼きながら 手かざし温む
8
もっと見る
ラベンダー
吾歌うと 旋律違い 正してた 祖母が愛した 「椰子の実」歌う
7
もっと見る
工藤吉生
人として恥ずかしくないのかという注意で人間感覚もどる
7
もっと見る
水中あやめ
思ふ人ある人を恋ひ初めにけり袖より外にいかで漏らさじ
18
もっと見る
緑里
新聞の広告欄にデカデカと載せたくなった「恋。募集中」
6
もっと見る
水中あやめ
今はただ一日一日を生きゆかむ愛しき時を止めかねつつ
17
もっと見る
詠み人知らず
人の恋羨んだとて仕方ない 秋桜畑に夕陽が燃ゆる
24
もっと見る
水中あやめ
吉野山峰にかかれる白雲のはたてに物ぞ思ほゆるかな
15
もっと見る
絮谷新
投光噐照らすクレーンに吊されし蛾眉の愛撫の觸れて冷たし
19
もっと見る
千映
プロ選手現役終えてどこへ行く要らぬ心配年金暮らしは
8
もっと見る
寧々
薄雲の空から降る陽もう薄くオレンジドロップ眺めてゐるやう
5
もっと見る
桜枝巧
きっと今私は幸せなのだろうガレット・デ・ロワひとりで食べる
6
もっと見る
舞
前後ろ母子三人ママチャリに顔は見えぬも笑み語らいつ
11
もっと見る
緑里
歯車が噛み合わぬままさようなら ご覧、スピカが青く燃えてる
6
もっと見る
恕道
歌詠みがとても楽しいこの頃は世界すべてにリズム感じる
14
もっと見る
恕道
子供だと思っていた子が子を産んで我が人生の儚さ沁みる
12
もっと見る
へし切
白萩の身を知る雨に咲き濡れて君が若死し吾を老いしむ
22
もっと見る
呉竹の憂き節
浅くのみ身を山の井に沈めつつ隔てぬ水に宿る月影
9
もっと見る
千映
膝掛けの登場となり足元が秋飛び越えて冬バージョンなる
15
もっと見る
[1]
<<
2971
|
2972
|
2973
|
2974
|
2975
|
2976
|
2977
|
2978
|
2979
|
2980
|
2981
>>
[4552]