へし切のお気に入りの歌一覧
くぼたむすぶ
報酬が欲しくてしている訳じゃないだけど世の中割に合わない
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くぼたむすぶ
何者にもなれぬ私であればこそ今日このときを歌に詠み込む
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くぼたむすぶ
死にたいと思ってしまう夜がきてふと手に取った「人間失格」
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林林
ああ眠いけどあと五件も仕事ある誰か横から話しかけてぇぇぇ
7
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詠み人知らず
磯野家を呪ってしまう日曜日 平屋に住める あの贅沢を
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詠み人知らず
思い出す価値も無いほど徒花な一日を終えカレー頬張る
8
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風花
7度でも重病人や熱の床 熟れた苺が無性に旨い
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あまおう
昔から女子と英語はまるでダメ 僕は過去形?過去分詞形?
17
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あまおう
堕落してしまったように見えるかい きみの前では だいたい猫です
16
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都詩
関節の模型見せつつ説明をくるる手術医その細き指
12
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都詩
手術まであとひと月とひとりごち右脚引きて仕事に向かう
8
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舞
弥生ゆく心惑わす春風にさまよい出でる花狩人は
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己利善慮鬼
言の葉の骸を抱いて歌を詠む孤独な墓を掘るが如くに
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灰色猫
一羽では 寂しかろうと もう一羽 こしらえ並べる 雪うさぎ
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まつり
さよならを告げる準備は出来なくて遠ざかる背が涙で滲む
4
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ゆり
花散らし吹き抜ける街子らの目はさくら草のよに笑っている
7
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ゆり
春風に母への想いはらはらと花びらは散る言葉にかわり
9
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解夏
ぼくたちはピタゴラ装置の仕掛けの途中なのかも、止まれないしさ
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浅草大将
守るべき道はともにと我もひとも心つくしにのりのおほ船
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さえね
さかみちにふくその風はやさしくて甘えてしまいそうになります
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