葛城のお気に入りの歌一覧
茂作
ブランコを高く高くと囃す兒の 脚の彼方に馬肥ゆる天
16
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舞
魔力「0」レベル「村民」そんなでも文句言いつつ付いてくる妻
7
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朝比奈
風死して凌ぐも難き夏はゆき朝も小寒く秋深まりぬ
14
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名鈴
和やかに 寝くたれ髪を 撫で繕ふ 君の指に うち驚きぬ
8
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桃山
感触と色と太さで糸選び心楽しくかぎ針を駆使
10
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朝比奈
マンションと夏も涼しき田舎家のデュアルライフに身体慣らせる
12
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ryotak
偏頭痛なるや、社用のサクシードに腕枕してひとりかも寝む
6
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ひげじぃ
遠からず別離は来しと悟りしか母の微笑み聖母の如く
8
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可不可
TVから強制アラーム 耳に刺さり 地震そのものより吃驚
7
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音弥
北辺の街は冬日となるらしきここらの秋も終盤となり
13
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朝比奈
花紅葉染まば染めなん染まずとて深山がくれを誰や咎めん
13
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名鈴
百敷の 大宮隈無く 照らせらる 近衛の 君にしあれば
7
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名鈴
奥山の もみぢ葉さへも 日の向きへ 色深き枝 見せむと伸ぶらむ
12
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橘
なによりも旅の予定を立て得るは心楽しきことに思いぬ
10
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へし切
名も知らぬ花は咲きけり 道の空 知らぬ其の名も などか無からむ
13
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柊+
秋の陽を浴びて静かに老いてゆく 金木犀の香りのむこう
17
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茂作
老ひ就きて詠ひ初むるや大和歌 讀み人知らず吾は末裔
11
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び わ
庭先で家内の床屋ジョキジョキと男前だとシュウメイ菊が
5
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舞
校庭の色移りゆく桜木を去年見し子らは時を駆けぬけ
6
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へし切
秋の夜を寡黙にするか 深き香の さそふ夢路に木犀の花
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