Chicoのお気に入りの歌一覧
さいおん
朝去者 必公仁 逢南斗 日頃如何可 寐乃不所宿
3
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只野ハル
ねえ君って呼んでみる君その君はどこにもいないヴァーチャルな君
3
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はなしのぶ゙
解けながら解けながら降る宵の雪われはもあやふき生き物である
4
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わかばみち
他の子はみんなできてる だから何?息子個人を見てよ先生
8
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梅星
ふみわけて露のまだ霜ならざるにぬればや知りぬ秋だにも来ぬ
5
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音弥
可愛さも危なさも又妖しさも歌のしらべは面白き哉
7
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雨夜
書讀に緑柱石の鏡玉おき 文字より湧きたつ雲の行方みゆ
8
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只野ハル
ミッション1コンプリート制御基板のLEDは点滅する
9
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ななかまど
老二人せなかに鬼の来るまでを手をたずさえて歩み行くなり
9
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さえね
凍てついた月の蒼さを背負いつつほかに道なきこの道をゆく
7
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恣翁
哀しびを湛ふる青に 冬の陽の茜に澱む山浮かぶかな
21
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蔓葵
うちかはす羽も休めずはやぶさのはやくぞひとり空に消えゆく
9
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名鈴
高行くや 掟てられたる はやぶさは めでたく玉を くはへ帰るよ
9
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うすい
先輩に 初めての音 拾われる 産声上げる 我はこの地で
5
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渡 弘道
五十二や仕事に介護日が終わる昨日も今日も日本の姿
2
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桃山
わに集う歌人たちの影をまず踏むばかりには寄りたしと思う
16
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桃山
朝毎につゆの粒子は大きくて涙のように窓を流れて
9
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舞
ひとりして星動く音聞きつつに古今集など酒の肴に
10
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雨夜
數珠玉をあつめて通す絹の絲 殼の闇苅つなぎ搖れなむ
3
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さいおん
名母不知 忍 如 咲花乃 人不知社 秘足物乎
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