桃山のお気に入りの歌一覧
橘
予約なし飛び込む歯医者ここでさえ若干一名師は走りおり
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さいおん
吾念者 敢無千々尓 散而 公問常而 不知由
6
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さいおん
年甲斐茂 不有銀尓 髪染之 今色褪而 金色成
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さいおん
痩照乃尓 大悦十為 皆口々 何而矢念斗 寐多出周余寐多
6
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シダ
炬燵にて丸まらむとすねこの身はあしたつめたくあるを知らじや
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舞
地をつつく者らに混じり空高み翔ぶ鳥を見るいち羽鶏
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音弥
早朝の皮膚裂く冷気跳ね返し万全装備で 「では行ってくる」
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さいおん
冬籠 夜乃川風打 寒来日尓 凍而何処 一日乃月
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夏深
不意を打つたった一言ありがとうのメール埋めてく途切れてた時
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雨夜
久方の鏡の奧の階に 囁きそよぐ異國の音
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滝川昌之
その日まで着飾って待つウィンドウの人恋し気なポインセチアは
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橘
遠山に白く影さす雪脚はまだ気紛れに足踏みをする
12
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わかばみち
動けよと自分に命じたとにかくも罪の意識に苛まれぬよう
5
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音弥
朝増しと言うは何増し昼増しも夜増しもあるか増すは善き哉
12
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橘
薄れ日に風花の舞う東山暮れ行く帰路を一人辿れば
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さいおん
酔々而 酔々々而 酔々而 酔々々而 詠歌浅益
5
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KEN
初雪に 馬醉木のふたつ 歸り花 遠きふたかみ 思ふ朝かな
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夏深
吹きすさぶ雪に閉じ込め誰もみな昔など忘れ荒巻を買い
4
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音弥
石畳踏みしめ行けば身の重さに弾む靴底軽快なりき
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千映2
人はただ生きてるだけで価値があるその意味探す日々でありたい
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