さいおんのお気に入りの歌一覧
茂作
ぬばたまの月照る菩薩なまめかく 藥師慕ひて品つくるなり
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葛城
圍爐裏火に乾され燒けゆく川魚に禮を盡くして酒と食せる
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詠み人知らず
一秒の 夢を切り取り 眺めては 消しては撮るの 繰り返す日々
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終夜
夢にのみ人に逢ふべき身にしあれば飽きに飽くまで明けぬ夜もがな
11
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へし切
おだやかに過ぎる一日に 手を合わす 夜のしじまの秋の虫の音
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名鈴
遠目には 黄金に見ゆる 秋の田の 刈りて軽きは 架くるに悲し
13
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終夜
うたたねの夢ぞはかなきかりそめに見し面影をいかでとどめむ
10
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終夜
天の海や漁火と照る星の間を桂を真帆に月漕ぎ渡る
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名鈴
この秋の トレンド明るめ 透け感の ウェーブヘアとか 難度高すぎ
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葛城
この度はいづれへ拔ける野分かな願はくば何處も荒らさずに去ね
10
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ひげじぃ
秋なれど午下の暑さのなぜならむ汝に逆上せし若き吾のごと
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音弥
看取るのは悲しき事と思い知り欲しくはあれどペットは飼わぬ
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舞
貝殻を妻と拾いて良し悪しとともに競える海はのたりと
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名鈴
何時とだに 告げぬ別れに 待ちたるか ゆかりの花を 咲かす古家
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トウジさん
むらぎもの心の丈は分くなむや憂し人ゆふなり尻宮なきと
2
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滝川昌之
小遣いを先に使った子のようだカレンダーでは朱い平日
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夕桐
路地裏の力車の傍に高き咲く 皇帝ダリアのゆゆし空めき
6
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シラサワ
ぬるま湯に 身体を沈め 思い出す この身が泥で できてたことを
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シダ
秋篠のふけし夜に置くはの露の明けて消えなば野ざらしならむ
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蔓葵
かつら花さくや秋風小夜ふけて月より香る心地こそすれ
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