桃山のお気に入りの歌一覧
芳立
息するはかくも難きかぬばたまの夜のかぎりにマスク外しつ
6
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さいおん
吾只 一粒乃塩 鯨魚取 公波大海 温溶為母
9
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さいおん
哥詠尓 響言葉 慎気尓 明茂未 不詠吾姉生
8
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舞
オジサンが本屋片隅あれこれと絵本を選ぶ心細げに
11
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音弥
いま誰か急を要すと深更に鳴るサイレンの音を聞きつつ
18
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葛城
いにしへゆ流れこしたりさやかなる川ぞ育む土をも人も
9
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橘
街路には枯葉もなくて寒々と歳の暮れ行くのみを待つかな
9
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わかばみち
嬉々として歌を詠んでると言う父よ「我も詠んでる」言えないけどね
9
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名鈴
南海の 貝や旅して 磨かれて 漆の櫛に 咲く花となる
15
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さいおん
哥乃和尓 処乎求 吾情 念共波 此処尓在矢斗
5
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さいおん
山高 実乏茂 久方乃 天空尓茂 不及情
5
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シダ
葦の間にひときは白き鷺山の一羽一羽とまた立ちゆけり
3
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桜田 武
今はやり鬼滅の刃今欲しい菌滅の刃 炭治郎様
7
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舞
スカートの日焼けの跡はこの冬に溶けて何処へ流れゆくやら
7
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緒川みるな
子の年を巣籠りしつつ永らへてねずみ壯士は歳の瀬忍ぶ
5
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名鈴
滾つ瀬の 早かる程も 見果せで この身を投げて 恋に溺れむ
14
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さいおん
月頃尓 絶而暫之 目覚草 歌為尓 念立社
4
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さいおん
重見乃 頁尓吾乃 頓流波 哥片哥乃和 雨葉波録
4
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び わ
ホテルにて空旅神にみまもられ成田詣でを君と楽しみ
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舞
寂しいと鳴くかひと声寒鴉それも虚しく雪の夕暮れ
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