さいおんのお気に入りの歌一覧
名鈴
玉櫛笥 この身を分くる 術あらば 君が衣に 帯ばられてしが
9
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千映2
歳重ね老いてく友の消息が怖いと電話出来ぬ心情
5
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ryotak
来たる死は、まつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の、身も灰となす
11
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名鈴
行く末は 見晴るかされぬ ものなれど 子等により善き 世ぞ譲りたき
11
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防人太郎
雑踏を 嫌っていたが ふるさとや人恋しきかな 大江戸の街
3
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可不可
選挙には行け行け 逆に ハロウィンには出るな出るな 大人の理屈
6
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茂作
秋深し朝の目覺めは夜を殘し 終はりの節の近づくを知る
16
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舞
分け入れば身の染まりゆく紅葉のみ山も茂に赤や黄の山
10
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只野ハル
イケメンのマスクずらした無精髭流し目沈む社食のお昼
5
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ひげじぃ
神の旅終え帰られて霜月の朔日つとめて瓶子供えし
7
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詠み人知らず
秋深く 思慮の森に 吸い込まれ 心と会話 静まれ心音
6
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滝川昌之
発芽する落穂のごとき切なさよ双葉で止まる寒き朝顔
16
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へし切
此度こそ夢をみせてと願い行き何故か空しき投票のあと
18
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音弥
顔合わせ口を開けば「寒いね」の挨拶尻目に大汗で駆ける
7
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卓
秋深き 花の季節は過ぎれども 春に咲きにし梅ぞ恋しき
1
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詠み人知らず
雨粒を 傘がうけては 弾く音 聞こえぬ言葉 君に放った
6
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名鈴
会ふべきに 未だ会はれざる きりぎりす あきは果てぬと 尚も鳴くらむ
9
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河のほとり
わが思ふ君は濡れなむたまきはる命延ばふと菊の白露
13
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葛城
妻戀ひの鹿の鳴きゆく野を籠めて白き荻花の闇に舞ふ夜
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KEN
もみぢ葉は 今を盛りと 燃えにけむ 澪分く嶺の上 小雲いくつか
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