滝川昌之のお気に入りの歌一覧
みっさん
すでに亡き初恋の君夢の中朗らかな笑み我に向けたまふ
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みっさん
言葉すら交はせず過ぎし初恋の我が君すでにこの世に亡きてふ
4
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び わ
これからが真の人生無駄にせず八十一才心開きて
4
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ryotak
アフガンの流れのほとり行く医師のユンボに乗りて頭首工掘る
4
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ryotak
セシウムをシアン鉄錯もてからめ 今も処理する福島の水
6
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横井 信
ただ過ぎる人の流れに夏草のしげみは揺れる風のふるさと
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KEN
青霞 呂律も漫ろ 時鳥 樺の神々 振る舞ふ酒に
6
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原磯絵馬
断ち切って清々したのは私ではなく髪の方ついに解放
4
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うすべに
灰色の雲の切れ間の風の色 あつめて青く七変化咲く
7
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ケンイチ
ほんのりと今宵は語らず見守りてもうすぐ丸になる月あかり
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ななかまど
来る夏を透視したとき現し身は緑の田波吹きぬけてゆく
7
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詠み人知らず
親友が 若いときに 赤ん坊を産んだ 名付け親になり 悩んだ記憶
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桜田 武
半袖への衣替え肌慣れて今朝夏の入り口意識して散歩
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桜田 武
「人類はコロナとの闘いに勝つ」やがて刻まれる日が世界史に
5
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桜田 武
破れそうだが馴染みし仲の手袋捨てるに時要する我が生い立ち
3
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舞
通学路色とりどりのマスクには親の好みや願いあらわれ
8
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名鈴
藪枯らし 離れよ汝の 縋る木も 立ち栄えたき 生活ぞある
9
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び わ
息子等の店の経営気にかかる時短操業苦労重ねて
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KEN
低き月 瀬音包めば 時鳥 宵渡るかな 短夜惜しみ
9
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詠み人知らず
側面を見る事さえも叶わずに貴方は「シロ」に戻る事なく
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