秋日好のお気に入りの歌一覧
舞
子を愛す父母となる若者もランドセル負うこの子らもまた
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みやこうまし
冷気しむ部屋で固まり歌詠めば歌神の便りびんびんと来る
13
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詠み人知らず
むばたまの 絡み合うたる朱き糸末摘花の 君を待つらむ
10
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もり
しあわせは円に潜んでいるらしいどこ座ってもあなたの隣
16
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守乃みさと.
誕生日、血液型に干支、名前、君の痛手と一緒でごめん
16
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本能寺
ほほ濡れて 冬の気配を感じつつ ひとりたたずむ 霧雨の午後
16
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本能寺
山里の 赤い夕陽に照らされて 茜に染まる 柿の実ひとつ
20
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コーヤ
生け花の草木の気持ち言の葉を耳傾て花器に生けゆく
12
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コーヤ
笑みみせて優しく山茶花散りゆきてハートとハート重なり積もる
12
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桐生賄
ひらひらと落ちる山茶花 花びらの絨毯、散歩 雀が二羽で
9
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あふひ*・○・*
ほんとうの歌の読み方解らずに眠らず毛糸を解いてみたり
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桐生賄
家事終えて 午前零時に 眠り就く 今日はお疲れ また明日ファイトと
9
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千映
冬空が続くみちのくストレスは友に手紙を書いて解消
10
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千映
生姜湯をゆくりと飲んでこの体喜ぶことをまた探す夜
14
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野々花
月曜はうつらうつらと眠たくて詠んだ歌さえ忘れてしまう
10
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野々花
さりげない会話の端に優しさを見つけ微笑む朝の食卓
17
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工藤吉生
遊びにも緩急があり鉄棒に子供らもたれかかる午後四時
8
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詠み人知らず
幸せと朝のひかりに横顔を明るく染めてその人は言う
23
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矢車菊
ガラス越しそっと見つめているぼくをあなたは永久に知らなくていい
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矢車菊
花びらも 涙も 雪も ひとつずつ ひとひらずつが 歌になります
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