うたの一覧
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秋日好
苦き澱沈みて澄めるティンカップ信じて飲めば玄さ解けゆく
8
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茂作
よき苗を求めて探す年の暮れ 春に實を獲る時を思ひて
15
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詠み人知らず
気持ち汲め はっきり違う 裏言葉 惑わし行方 くらます鏡
3
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詠み人知らず
月の下 踊り明かした あの頃に スリッパ履いて 一人で踊る
6
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詠み人知らず
重ねれば 未来ない今 風も冷え 痛み見つめる 古き傷痕
3
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詠み人知らず
過去未来 現実見つめ 歩むなら 手に持つはずの 夢も奪われ
6
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詠み人知らず
一番へ 足りた才能 にぶつなし 優しさ良くも 皮肉に聞こえ
4
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萱斎院
もとの身となげきつれどもまつがえの 雲のかげにぞ月かくるらむ
8
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横井 信
暖冬のずれた寒気の到来で開き始めた蝋梅の花
14
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洩矢転石
炊飯の水分量の好みとかきみのことなら知っておきたい
2
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あかぎり
画面煌々 響く打鍵音 師走の夜に衣重ねて
4
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睡密堂
背表紙が日焼けした図書室の本まるで失われた物語
6
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秋日好
見る夢に想い乱るる朝こそ君を愛した証だとすれ
10
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継海
マフラーを粗目に編みて素つ気なく渡す小指に絡む赤糸
8
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しきしま
まだ色も褪せざるものを紅葉や散るは枯れ葉の友を思へば
7
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滝川昌之
何度書き何度消したか黒板に遺るベテラン教師の筆圧
21
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痴光山
小学校の七十年目の同期会 大口、手を打ち、身をよぢる老母
6
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うすべに
風にたえ雨にもたえて燃えた赤 油断したのか終のひとひら
12
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ななかまど
終章の最後の行を読んだあと初章の行にもどり本閉ず
19
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杜鵑草
思ひ寝に引かれにけりな覚めがてに見る夢にこそ露もこぼるれ
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