うたの一覧
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秋日好
風邪ひいたたった三日の年越しをベッドで怠惰に過ごすしかなし
12
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び わ
美しくアロエに花が黄金色行く年惜しみ新年迎え
8
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西手心黒
ひとはいさすごすか知れず吾が晦日は掃除買いもの走り給へと
3
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茂作
年ごとに替へる暦はいつしかも あまたとなれり壁の鋲あと
17
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睡密堂
パワハラと言わないでくれ餅つき機初老の君を酷使する冬
10
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KEN
さめざめと過ぎし日乞へば月あかり かじかむ指に霜のごと降る
11
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横井 信
木の枝に残るひとひら手のひらで軽く握ればくしゃりと砕く
15
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仙人の弟子
年の瀬に 一人ふらふら 街散歩 頬をくすぐる 潮風やさし
8
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草木藍
年末に訪ねてみれば墓仕舞いつながる人の遠くなりゆく
10
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うすべに
ただいまの声おいかける歓声に 無事をよろこぶ煮しめのかおり
14
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詠み人知らず
繰り返し 見ても飽きない 家政婦の 家事もやらない アザラシの妻
3
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詠み人知らず
年の瀬に 転ぶ一人に 動く人 待てど動けど 時は過ぎ行く
3
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詠み人知らず
生花でも 咲いて華麗な 実を結び 羨む念い 海に投げ捨て
2
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詠み人知らず
ゆらゆらと 立ちくらみする 毎日に 血の気の引いた 白い我が顔
7
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詠み人知らず
言葉にし 恥じらう姿 二度聞くな 耳が遠いと 虐めて笑う
4
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ななかまど
うるさいと自分を叱り目の覚めて夢の中にて鼾かくわれ
16
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杜鵑草
いかにぞと問ふ人あらばいかにせむ殊のほかなる家の有り様
13
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へし切
一年を兎にも角にも事なきに 残るひと日を なほ穏やかに
19
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継海
遠くから貴方へ贈る寿や賀状に溢す金の祝杯
7
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鳴海青
気が付けばススキに紛れ見失いリードを引いてその姿追う
3
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