うたの一覧
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び わ
藤の花薄紫の房のばし塀を乗り越え吾に声かけ
7
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茂作
われのまへ打坐する乙女墨衣 法界定印 あまりに白し
13
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高松 蓮
道端の あひるの人形 泥はねて 転げた姿 起こすか否か
5
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横井 信
まだ水の入り切らない春の田のカエルの声に月は隠れる
14
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笹舟
花滲み涙雨滴る窓硝子 わけを匂わす遠き春雷
4
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うすべに
雨ついて風切るつばさ 軒下に板取り付ける人のやさしさ
10
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高松 蓮
余所んちの 小屋でしゃべくる ツバメらを 覗けば黙る 聞かせてやるかと
3
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硝子
時過ぎて遠くにありて思はるる今は盛りの千の藤棚
3
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兎桃
頼りたる言霊の業妻の背に「気をつけてね」と呪文を唱ふ
2
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海野 冬雪
あおぞらの ぱららのしずく つむにのせ ひとりあそぶか おさなごは
1
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兎桃
年高き親の楓の足もとに命つなぐか実生ぞ芽吹く
6
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小林道憲
卯月なり 若葉のみどり目に沁みて しばし歩を止め深呼吸せり
2
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澪子
久々に編んでいますよ母さんのサマーセーター淡い緑で
12
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滝川昌之
十六で駅まで漕いだ自転車を六十一でまだ漕いでいる
18
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草木藍
ひと手間をかけたご褒美春の香を愉しむ厨つわぶきを煮る
9
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ななかまど
帰りゆく蜂に未練のあるごとく飛び去るたびに拗ねる水仙
18
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Aquarius
どうしても自分自身に目を向ける引きこもってた当時の様に
2
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仙人の弟子
亡くなりし 写真の中で 笑う父 懐かしき声 煙草の匂い
4
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曦宗達
極楽の崩壊 仏・菩薩・如来 みな指凍死 救済不可能
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恵雪
いつの世も人の苦悩は如何ばかり 曼荼羅が説く仏の救ひ
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