うたの一覧
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彫出 画
人生の 半分のこと凶事だと 末っ子のあなた 冷えた酒呑む
0
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横井 信
いち日の作業を終えて夕焼けの畑に残るブリキのバケツ
11
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恣翁
瞼の裏にし 昼の色彩の痕ちらつける 長き夜かな
7
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うすべに
散る萩にいそぎ蜜吸うしじみちょう 秋を深める二度目のかおり
4
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天野まどか
膝の上拳握ってお役所の杓子定規な話聞き居り
0
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天野まどか
紅葉の道は輝き葬送のごとく静かに夕日落ちゆく
5
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蓬莱Lu天
恆星のごとき朱色のベゴニアの金曜オフィスに獨り立てる夜
1
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兎桃
疾く起きて朝の光を眺めよと寝覚の床にヒヨの声聞く
1
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澪子
音もなく過ぎゆく秋を愛おしむごとくに夕日紅く色づく
7
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滝川昌之
主無き蜘蛛の巣雨に洗われて誰を待つやら朝陽にキラリ
13
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痴光山
晩秋の在の小道は一升枡の どんぐり次々ぶちまくるごと
3
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ななかまど
寂し夜は樹々の枝先ふるわせて鳴く北風をたぐりつつ聴く
13
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海野 冬雪
地方発 「れいわ」支持の農民あり 夜が明けたれば何かが変わるか
1
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へし切
秋の日の色なき風は 君の声 時に悲しい 時にやさしい
13
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松本直哉
制限字数こえてあふるるわが思ひたぎつ早瀬となりにけるかも
2
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舞
茶をすすり炬燵に入りて今日の日の使いかたなど妻と語らい
5
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彫出 画
終わったと スパイクの紐 解き放す 震える背中 君が嗤う日
2
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彫出 画
気にすれば 死なずとも良い あの老人 部屋を訪ねて おきさえすれば
1
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彫出 画
夕暮れて 電信柱の 影を踏み 一人の部屋の 軋む階段
1
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彫出 画
古希の秋 書き殴りの 日記帳 この世の未練 埃祓う日
1
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