うたの一覧
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うすべに
吹きわたる北風の笛 枯れ葦の光の隙間に蒼鷺の影
6
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滝川昌之
目、鼻、口 中央に寄せ力士らはさらに寄れよとまた頬たたく
10
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トウジさん
時花はさるならざればゑむなきや季よしなしに妻恋ひ狂ひぬ
4
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橘
青と白見える配分同等の空を霞ませ天気雨降る
14
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KEN
百舌鳥どもの 散らし殘した さくら葉の 赭寒々し 新嘗の朝
13
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音弥
物事を習慣づけるも断ち切るも気持ちのありよう人それぞれに
13
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きくゑ
ほんのりと未だ青残る万両の実へ声かける今朝も寒いね
8
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紫草
人間の不思議な力を見るごとし嬰児開く五指の手のひら
7
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葛城
彼のひとが好むを好み彼のひとが嫌うを厭いし幼き日の愛
14
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ひげじぃ
雨の夜の遠く近くにサイレンの誰か運ばるる氷雨ふる夜に
9
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桃山
街路樹の葉を吹き舞わす強風にすくむ襟首真冬の気配
13
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名鈴
帰る日を 君言ひ置かば かくばかり 心許なく 日を重ぬるか
21
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朝比奈
今年見し雲間の月を麗しとまた眺めする時はありしか
13
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只野ハル
思い出はあるのだけれど思い出すことは稀だよ今を生きなきゃ
4
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只野ハル
人麻呂を読みながらカーペンターズを思い出す昼酒の気まぐれ
2
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只野ハル
寂しいのは逢えないからではなくて逢いたい人がいないからだよ
4
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只野ハル
せんべろの軒醒め侘し吐く息に白く霞める冬の月かな
8
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只野ハル
酔った目で見る手のひらのたよりなさ離れた後の消えるぬくもり
3
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舞
ふっくらとシメジの腹の可愛ゆげなセーラー服の娘のこむら
6
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び わ
黄身しぐれ卵黄餡に取り入れて表面の割れ時雨連想
3
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