うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
白色の 城に眠るは 我が友よ 云へぬままの ありがたう
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諏訪真
着実に前進すれば楽しけれ去り行く人の多ければこそ
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詠み人知らず
人込みで すれ違つたは 貴方だと 振り返つても また何處
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諏訪真
口をつく禍き言葉に辟易しせめて歌では慎まんとす
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晶羽
あの日から五分早起き遠回り 今日も逢えた君の横顔に
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詠み人知らず
風吹きて この肌觸れる この風は いつの間にやら 冬の色
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詠み人知らず
花瓣を 數へ散らして 氣がつけば 花瓣の數は 好きの數
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詠み人知らず
また今度 最期に交はした あの言葉 次に逢へるは 來世の時か
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秋子（しゅうし）
お互いの 頬に手を当て 冷たいね そう言い合うも 気持ちほんわか
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諏訪真
余りにも言い訳出来ぬ字の下手さもし手書きなら決して見せぬ
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白亜
たまに交わす会話の途中に 君が見せる 眼鏡の奥の まなざしが好き
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詠み人知らず
絆より強き存在他になし手と手結べば大事を成せり
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緋深
濃密な時間を過ごすためだけの虚飾の音声使い慣れてる
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虫武一俊
人はみな押し流されて生まれ来る 川よ永劫ひたむきであれ
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AK
ご無沙汰の 趣味にそろそろ 帰ろうか 年を跨いで しまわぬうちに
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白亜
目覚めると 時間が長くて虚しくて 別れたあとの 日曜の朝
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白亜
風強し さすがのお前も 降参か みゃあと鳴きつつ 家に戻りて
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AK
寒いのは 君がいない淋しさのせい 一緒にいれたら 暖かいのに
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東大寺
真っ直ぐに 伸びる若木の 緑色 何故かそぐわぬ 部屋の片隅
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東大寺
約束が どんなに大事な ものなのか 知っているのか 分かっているのか
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