うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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只野ハル
墓参り 帰路に立ち寄る 植物園 父母には険し 梅林の道
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只野ハル
墓参り 急な坂道 手を取りて 杖つく母と 休みつつ行く
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只野ハル
建国の 記念の祝日 両親と 今年最初の 墓参りする
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ほたる
繰り返し 誓いを破るわたしです 君なんてもう もう君なんて
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佐千加
君の声 聞けたたったそれだけでピンクの雲が広がっていく
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佐千加
自らの肉体すらも重たくて魂だけ出勤する水曜
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諏訪真
寄道し道に迷うたその先に微かに匂う白梅の花
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栞
あの頃の未来じゃないけどこの場所は明日へと続くスタート地点だ
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東大寺
山の端を 昇る朝霧 北国の 春まだ遠き 如月のころ
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ほたる
満月は 喜びの月 三日月は うつむいて泣く 愛おしき月
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東大寺
桃色の 貝の小舟の 行く先は 君の心の 白い隠れ家
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ほたる
形ある 甘いかたまり 溶けちゃうね 後に残った 心に気付いて
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雲のジュウザ
弟よ 判らぬものなり 定めとは 兄が刃を 恨むべきかは
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猿ノ丞狂介
女性方これはなんともはしたなし 足の節間を すぐしてよ とは
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雲のジュウザ
我が兄よ 互いに武門の 身なれば 恨みつらみは なくべく候
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栞
チョコレート ビターが好みのきみだけど キスは甘目が好きって知ってる
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雲のジュウザ
見舞ひなり 火矢が如くに 推参す 槍をば内府に ひたり首級へ
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雲のジュウザ
我が名をば 雲にぞ乘せて 六連錢 轟け雷鳴 地が果てまでも
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詠み人知らず
雪の庭 ほころぶ梅を指差して 君に伝えし 春の訪れ
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凍
そのナイフはいつも美しく尖っている 美しく私に傷をつける
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