うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ほとり
毎日はまっすぐ続く デジタルのやさしささえも手がかりにして
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文月郁葉
思い出は人から人へ綴られて私もやがて誰かの中へ
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佐千加
確信はないけど君から連絡が来そうでお風呂入れない
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栞
よろめいて逃げたいときほど前を向くきみの強さに憧れた春
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ぷよよん
寒空にふくらむすずめの羽根のなか 春の童がかくれんぼして
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ぷよよん
このへやの温度をおびた水のつぶ 屈折している光の速さで
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ハーキー
歌が好きだからと踊る君がいるそれに手を振る僕がいるから
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ハーキー
北緯と一番星の交差点僕とあなたの水平線
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ぷよよん
です ます の用法ひとつ足しておく 微妙に遠い空気のおんど
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ぷよよん
行間の隙間だとか末尾とか一人称とか 無意識に追う
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ぷよよん
大丈夫 二秒と少しだったから三秒以内はないことにする
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ほとり
今はまだ書きあげていない小説の終わりをどこか予感している
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鹿男あほでよし
欲しいのは君の四次元ポケットで青い優しさなんて要らない
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鹿男あほでよし
エッチ とか言わずオンナノコ同士でしずかにしてろこのアバズレめ
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白亜
限られた言葉に託す 我がこころ 歌を詠めるは ささやかだが 幸
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詠み人知らず
その細き手首に刻みしいくすじの疵こそ語らめ愛を乞ふ人
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鹿男あほでよし
出来杉のくせに だなんて言われたい スネ夫のままで見せびらかして
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鹿男あほでよし
はいはい と言いつつ腹でおもってる 俺はジャイアン はぁいなぁいしょ
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鹿男あほでよし
煙草吸い酒を飲むのに意味はなく ワルになりたい のび太のくせに
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雲のジュウザ
赤母衣に もののふの心胆 ここにあり 今は入れ置き 心の臓へと
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