うたの一覧
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竹本未來
中身だけずっとこの場所に留まってて抜け殻すすむタイムトラベラー
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四季野 遊
土曜日というのに仕事いっぱいで桜吹雪に追われて歩く
1
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四季野 遊
廻り来て春爛漫の夕暮れに風が運びし何の花びら
1
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四季野 遊
より紅く咲く桃の花艶なれど実は密やかにやがておちけり
3
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詠み人知らず
よしもと新喜劇はとても平和で優秀な子守唄でもある
1
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佐千加
本当に正しいが何かわからずにただ立ち尽くす桜の下で
1
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佐千加
お花見は言い訳だった本当はただ一緒に居たかっただけ
1
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竹本未來
もしかしてくっつくんじゃないかと思ってぎゅってしたけどやっぱり駄目だった
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竹本未來
光さす中二階にて立ち止まる透けるように白い君の脚
6
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のびのび
お茶をしただけだとあなたは言うけれどスタバなんでしょ?それは浮気だよ
3
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8月24日生まれ
ミサイルが落ちれば良かった 朧げな破滅願望 でも死にたくない
1
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詩月恵
花筏想い託したをんな川届かぬことは承知のうえで
6
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山本克夫
とりあえず、お弁当二つもって公園の噴水の前で待ってます
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山本克夫
幸福な瞬間がみえるようにゆっくりと瞼をとじた黒猫がいる
3
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山本克夫
春なのにiPodから聴こえるアンジェラ・アキに何となく秋
2
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山本克夫
ゆっくりと無くした物を捜すには僕らがすべて鳩になるべき
3
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山本克夫
あたたかな日ですが、とりたててとくべつな日でもない土曜日
0
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詠み人知らず
米をとぐ音が「がんばれ」「がんばれ」ときこえるくらい今はさびしい
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田中ましろ
一片の雲さえ見えぬ空の青では埋めきれぬ空白と居る
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螢子
さくらさくら私のあの人連れて来い桜の季節廻り来るたび
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