うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詩月恵
おやすみがさようならみたいに聴こえたの 明日になったらまた会えますか
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赤橙黄緑
もろきゅうに冷やしトマトモツ煮込みこの三品は絶対なんです
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赤橙黄緑
物干しに降り立つインコ差し出した指に移ってうちに居着いた
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笑能子
淡々と想い重ねて塔と為す人には見せず己の為に
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只野ハル
穏やかに見える日もあなたの心は暗い過去に覆われている
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只野ハル
あなたの言葉は過去の亡霊わたしは何も言わない過ぎてゆけ
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只野ハル
なぜあなただけが正しいと主張しわたしを責め続けられるのか
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只野ハル
なぜ過去を何度も思い出し私を責めながらあなたは苦しむ
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只野ハル
そんなに言うのならあなたの手ですべてを終わりにしていまえばいい
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公子
そうだよね明日になればわかりあう当たらぬ予感で日毎生きてる
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詠み人知らず
おやすみなさいおやすみなさい地球と一緒におやすみなさい
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庭鳥
オアフ島椰子の下にてしみじみと楽園の日々随筆に書く
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詠み人知らず
走ってく 私の影だけ貴方へと 私を追い越す 光より速く！
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栞
Ｔシャツの袖からのぞく焼けた肌 熱い季節が始まる予感
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詠み人知らず
貴方への想いは歌に詠めやしない 好きな理由も分かりゃしないもの
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ほたる
初恋のあの子がわたしにくれたもの 無垢な視線と四葉のクローバ
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紫苑
雨霞む御堂につづく石段で抱くユトリロの背はあたたかし
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栞
頭でも冷やして少し考えよ、というタイミングで落ちてくる雨
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栞
選ぶこと躊躇うわたしは捨てることばかり上手になってる気がして
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詠み人知らず
りんどうが咲いてるうちに逢いに来て どうか私をさらって欲しい
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