うたの一覧
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葉月きらら☆
この星に何を願おう 望むなら たった一人の一番星に
3
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詩月恵
墨色の夜空に白い月ひとつ 他には誰もいらない静寂
2
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東大寺
ベランダに 雀チュンチュン 啼く朝は 9時まで眠る 休日なのだ
6
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東大寺
力こめ ここが男の 正念場 彼女の親に 真剣勝負
7
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河内人
このやろう ぐっと言葉を 飲み込んで 喧嘩はやめよう みんなの車内
2
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河内人
命がけ 滅多に使う もんやない ほんまに惚れた 女やさかい
2
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さる
庭に咲くクローバーの花摘みとりぬ一輪だけをコップに活ける
4
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詩月恵
好きすぎて 君のすべてに嫉妬する 夜に暴走 膨らむ妄想
3
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さる
道ならぬ愛の行方はおわり告ぐ老ひさらばえしわれは涙す
5
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宇津つよし
怯むことやってしまおう二歩下がる二歩戻したらあともう一歩
2
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さる
あれもみな偽りなりきむなしくも好きよと言ひし口づけのあと
1
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さる
右の手をふりきって去る彼の君はいづこへゆくかなにも告げずに
3
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庭鳥
猫が鳴き虫が羽ばたく林道をひとりで歩くメジロ探して
1
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大河千紋
ぬばたまの夜のさやけき月へ去る花色衣をまとふ乙女よ
5
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天野
愛した分近づくことができるなら今の半分も歌作れない
0
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月子
時々晴れる休日の空 想いし人は何をしてるやら
0
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詠み人知らず
なんとなくためらっているひかりとかのぞみとかいう名前のそれに
4
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音波
廃村の便りを開くソムリエは土の薫りに追憶を呼ぶ
3
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武谷有人
君という集合を理解するために 集めた要素はなぜか空虚で
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武谷有人
ひとつずつ要素を満たしていくことで 叶うと信じた夏がありました
1
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