うたの一覧
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庭鳥
劇場をふと思い出す始発なり座席の色は赤い絨毯
3
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佐々一竹
即興で曲を仕上げてピアノ弾く昼の花火のようなひととき
6
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小春
雨ならば好きな色の傘をさし好きな色の世界に住めばいい
2
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文月郁葉
しわくちゃのシャツごと抱かれ満ち足りた世界がそこに広がっていた
5
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紫苑
驟雨過ぎ日射しぎらりと戻り来て蝉の声々吾を圧しひしぐ
4
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竹本未來
やがてくる世界の終わりの隅っこで死にたいのではなく消えたいの
12
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8月24日生まれ
いつまでも梅雨が終わらぬ原因は 泣いてばかりの私なのかな
2
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のびのび
その嘘は甘くとがった金平糖すぼめた水のルージュから生まれる
5
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たんぽぽすずめ。
底無しの水に揺らめくスプーンの光り 裸のまま 掴めたら
4
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たんぽぽすずめ。
短文で全て詰めても完成のしないパズルが止められません
4
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たんぽぽすずめ。
来る人に 見られるために咲く花と今頃気付く けれど良かった
5
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笑能子
一本の炭酸水のその重さ検査となれば甘さも六割
2
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詠み人知らず
毎日が光の強い太陽はさぞかし深い影落とすだろう
7
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詠み人知らず
炎揺れ薬指から燃え移るそれを他人は背徳と呼ぶ
7
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紫苑
街角で大丈夫よと言ひて背を向けたるのちに咽ぶこころは
4
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詠み人知らず
シャンパンと「クレオパトラの夢」これが子供の頃の大人の世界
1
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虹雲
香り立つみかんの花の道を行く母若くして吾に微笑む
6
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虹雲
揚げ雲雀落ち行くさきに父のいて幼きわれは茅の巣持てる
3
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詠み人知らず
放たじと心に決めた紅は秘めた貴方の藍に流され
4
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神谷あを
愛想笑い作り笑い苦笑い綺麗な嘘は磨かれてゆく
3
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