うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
三本の向日葵だけを他の地に埋めて刈られた 人はわがまま
4
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田中ましろ
本名も生まれも歳も職業も知らないままで抱きあつてゐる
5
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ムラサキセロリ
なんだって弾いていますビニールのように私は今、無色です
16
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螢子
緑濃く花一つなき夏の庭夕顔の白いまかと待ちぬ
4
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螢子
夕顔のようやく蕾付けたれば花開く日を楽しみに待つ
2
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螢子
街路樹を終の棲家と蝉時雨蜩の声底に潜めて
2
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螢子
梅雨明けぬまま葉月を迎えたる夜半の虫の音秋の気配して
3
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赤橙黄緑
呼び名はさ「変な財布の人」でもいい。わたしを認識してるだけで
6
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螢子
四階の窓を開くれば涼し風吹き込みたりて長袖はおる
2
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真阿螺
きみのての きえない くろい ちのあとのすべてをもとう わらっていよう
0
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たんぽぽすずめ。
この我も硝子の殻で包まれた者として見む 大空の穴
4
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真阿螺
僕へ出す手紙を「エサ」と書く君の右に曲がった「サ」の三画目
3
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月光
昼間から 餃子を食べる その訳を 誰にも言わず デスクに戻る
2
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美紗
八月を 葉月と言うは いとおかし 祭りの宵に 仮面を買おう
1
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美紗
若者の 輝く日々を この古都に 走って跳んで 未来へ続け
1
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大河千紋
ささくれに親不孝をば思い知り ただ音も無く血は滲みゆく
4
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鈴桜
まだ見えぬ光りを抱き進む道誰とぞ進まん夜の荒磯
2
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赤橙黄緑
世界の終わりみたいに泣きじゃくった。そうやってまた生まれ変わる
2
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月光
抱かれても 心を許す 事は無く ただ一夜だけ 恋人となり
3
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月光
デパ地下で あれこれ買って 楽しむは 独りワインの 週末貴族
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