うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
庭鳥
秋の夜に部屋にぽつりと窓の外道行く音に耳傾ける
5
もっと見る
-
庭鳥
秋の夜に窓を放ちて聞こえるは高架を過ぎる日曜の音
4
もっと見る
-
庭鳥
秋の夜に窓を開けるは満開の香り吸い込むためよ木犀
5
もっと見る
-
浅草大将
立ち止まりしばし眺むる西つ方夕べの空に思ひ入りつつ
7
もっと見る
-
林ユキ
ぽけっとにつめてかえろうどんぐりともりでみつけたあきのおはなし
12
もっと見る
-
リンダ
學習せよと云はれしが汝もまた平行線ゆく朝ぼらけかな
4
もっと見る
-
羽
夢見てた証のように残されたスノードームは本日も雪
12
もっと見る
-
紅蓮
あなたと吾 カップルで滿たされにぎはう地 いつか行かむと指きりする
2
もっと見る
-
紅蓮
我が人生前向きに生きる街道はあなたの華があつてこそかな
4
もっと見る
-
螢子
神無月神ありの国出雲へと明日は旅立つ縁あるやと
7
もっと見る
-
螢子
我夢に描く庭には薔薇ありて白樺もあり貴方がいるの
5
もっと見る
-
只野ハル
寒くなる 思い出してる 夜になる ただ震えてる ひとり泣いてる
2
もっと見る
-
只野ハル
いらない欲しくない変わらない明日変われないまま迎える自分
2
もっと見る
-
紫苑
君慕ふ雫のひとつまたひとつ恋ぞつもりて華とひらけり
4
もっと見る
-
只野ハル
科学の限界より遠い君に届かないと知りつつ詠う歌
4
もっと見る
-
只野ハル
握りしめていた夏の欠片乾いた音立ててこぼれて落ちたの
4
もっと見る
-
只野ハル
君を思い出すトリガ散在する街にまだ沈んだままで居る
1
もっと見る
-
紫苑
ひとの世を並べてつつみしや幇間の生全うす英一蝶
5
もっと見る
-
きりあ
今日友が訪ねてくれた我が家にはトルコ桔梗の白が眩しく
2
もっと見る
-
水葉
万葉の古より脈々と恋い慕う事消えることなし
7
もっと見る
