うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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光源氏
いくたびかつきぬ歎きをかたらへど惜しむ命は何にかけにし
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リンダ
視点さえ変えれば違う歌も出る？半径５０キロの世界で
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田中ましろ
振り返るときぼくたちは試される いま戻りたい腕があること
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リンダ
うたのわで猫のお歌が増えました。嬉しいらしく尻尾も揺れる
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リンダ
我が歌を読み返すほど恥ずかしい似たような言葉、羅列窮まる
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じゆん
てきとうに頷くだけの役目なら 赤ベコ置いて僕は帰ろう
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虫武一俊
さっきまで一緒にテレビを見てたのか親子の親のあかるい「こんにちは！」
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リンダ
相聞が哀歌となりて納得す幸せならば詠んだりしない
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羽
ていねいな回り道こそ近道と言うきみの背にほどけるひかり
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少納言バッテラ
馬面の ねぇちゃん目の前駆け抜ける ポニーテールをしならせながら
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少納言バッテラ
手羽先を むさぼり食った手で 触ったから このコントローラー きかんくなった
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少納言バッテラ
傘持った 印鑑持った 鍵閉めた ガスの元栓締め忘れてた
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少納言バッテラ
鼻かんだ ティッシュをいつも捨てられず 白い塊オブジェと言い張る
1
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紫紅
おぼろなる夢の通ひ路てふのみち 解すは童ばかりなりけり
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ムラサキセロリ
資本主義の豚を見つけたヘキサゴンのエコバッグを提げる娘ら
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庭鳥
真夏でもタイと上着が欠かせない人よ、結んでわたしの首に
2
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みづ子
緑から赤にうつろふ紅葉の秋の上にぞ重なりし恋
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庭鳥
他の誰告げたとしてもあなたには教えられない恋歌のこと
4
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みづ子
大切にされ過ぎることの寂しさが不安に変わるゆらゆら揺れる
2
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串野
誰も真似のできない首を持っていてきりんは遠くを見る義務がある
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