うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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シュンイチ
世界にはあふれるくらいの人がいて恋するなんてわけないんだよ
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あみー
短歌ってこんなにみじかかったっけ？
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椿
ストーブの暖を求めて道の駅みやげの品を見てまわるふり
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ゆら
ゆらゆらとゆらは揺れます ふわふわと 揺れる秋桜従えたから
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海月琉珠
橙が沈むお空のカクテルに孤獨融かして飮めば黄昏
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詠み人知らず
いつまでも昇れぬままに異世界のひとは悟れぬままにさまよう
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ゆうすけ
べいこくで増えたたいじゅう１２キロポンド法では２４パウンドォ
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詠み人知らず
憎くない憎いんじゃないそんなんじゃない憎くない憎い「愛しい」
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田中ましろ
君という磨きぬかれた球体をつかめないまま電車は揺れる
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田中ましろ
道化師が見る夢よりもおだやかにすべりおちてく紅葉の海
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葉月きらら☆
「お帰り」と抱きしめる手は吾の気持ち理解せずとも愛にあふれて
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詠み人知らず
無防備になれることも賢さのひとつと知って チョコレートパフェ
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卯月
よだれかけ手で縫いながら十二月二十七日安らかに待つ
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詠み人知らず
自由にも種類があって今君が与えたこれは「おきざり」と言う
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詠み人知らず
むさぼってみても埋められない溝に「さびしさ」という名前をつける
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光源氏
人はみな迷ひみだれて生きるのみ悶ゆ苦しく道行き長し
7
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光源氏
願はくばともに憂き世を渡るべしもとより持てし聲を唱へて
7
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詠み人知らず
ひとりぼっちなんですってね根回しや徒党を組むこと得意なくせに
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光源氏
人はみな老いも若きも仇野の空の烟と消え果つるもの
7
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光源氏
遠長し冥路を照らすともしびにかかる宿世をつらつら見やる
6
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